会計に英語力をプラス!英語講師TOMOが教えるビジネス英語上達の極意
- 2025/8/29
- コラム

【編集部より】
試験が終わり、ひと段落。さあ英語の勉強を頑張ろうという会計人も多いのではないでしょうか。
ここでは、元メーカー勤務で世界中を飛び回ったビジネスパーソンであり、英検1級ホルダー(英検試験官の経験もあり)&TOEIC950点の英語講師TOMO先生が上達のコツを伝授します。
はじめに
はじめまして。
英語講師のTOMOです。
メーカーに勤務し、世界中を飛び回り定年を迎えました。
今は塾プラスという英語塾の起業に参画し、子どもからビジネスパーソンまで、英語講師として幅広く教えています。
さて、ビジネスパーソンが限られた時間で英語力を伸ばすには、どうすれば良いでしょうか。
ビジネスの現場で使う文章パターンや単語は、実はそこまで多くはありません。
自分自身の発言パターンや現場で使われる表現のパターンを覚えてしまえば、意外に何とかなるものです。
戦略的に学習する事が大切です。
英語試験、いろいろあるけどビジネスパーソンが取得すべきは?
まず始めに、現在、一般的に認知されている英語試験として、代表的なものを挙げます。
英語検定(英検)・・・英語の総合的な知識と4技能のバランスを重視し、学生から社会人まで幅広い層に対応する検定試験。
TOEFL・・・海外大学入学の要件となる試験で、英語の4技能を評価し学術的な場面での活用力を測定する。
TOEIC (L & R)・・・ビジネス英語に特化したリーディングとリスニングの総合力を測り、企業の人事評価にも活用される。
VERSANT・・・実践的なビジネス英会話のスピーキングとリスニング力を測定し、企業の人事評価にも利用される試験。
さて、ビジネスパーソンが英語試験を選択する際、キャリア形成や実務能力の証明に直結することを踏まえて、何を選ぶと良いのでしょうか。
定番の英検は、バランスの良い英語力がつく!
まずおすすめは、定番「英語検定(英検)」です。
年代によっては、英検を「学術色の強い試験」とイメージする方が多いので、驚くかもしれませんね。
ただ、最近の英検は、4技能を総合的に判断してもらえるバランスの取れた試験内容になっています。
私自身、過去5年に渡って英検試験官を経験しましたが、ビジネスパーソンにとって良い英語の基礎力がつく試験だと実感しました。
TOEICはビジネスの現場に欠かせないリスニング・リーディング力がつく!
また、ビジネス現場に欠かせないリスニング・リーディング力(インプット)を数値化できる点に強みを持つTOEIC(L&R)は外せません。
英検とTOEIC2つを組み合わせることにより、英語の基礎力と実践力が付きます。
また、転職活動の履歴書やキャリアアップの場面で、高い評価につながるでしょう。
私自身も転職活動をしたとき、資格があることで、英語力のみならず、地道に取り組むことができる精神力が評価された覚えがあります。
英語力を伸ばすには?
少し話を広げて、その英語学習をどのように学ぶべきなのでしょうか。
英語学習の代表的な方法には「対面」、「オンライン」、「独学」という3つの学習スタイルがあります。
リアルな臨場感の中で即応力を磨きたいのであれば対面をお勧めします。
日常生活が忙しくて気軽に学びたいのであればオンライン学習が適切でしょう。
もちろん、自由度を求めたり、自己管理力がある場合には独学も一つの選択肢です。
どの学習スタイルを選択するにせよ、限られた時間の中で成果を出すには、「耳で聴く→目で読む→口で話す」という学習サイクルを意識することが重要です。
米国の小学校では、Readingの授業で先生の音読を耳で聞き、教科書を読んで、生徒が音読することによって学習します。
洋楽が好きであれば、音楽を耳で聞いて、その歌詞を文字情報で目で確認してから、カラオケで歌ったりするとよいでしょう。
映画が好きであれば、セリフを耳で聞き、字幕を見てから、実際に自分でもシャドーイングしてみるのもいいと思います。
耳で聞いた表現を目で確認し、口で発声し、再び耳で捉えるサイクルを繰り返すことにより、リスニング・リーディング・スピーキング力を総合的に伸ばすことが可能になります。
この方法を意識しながら、まずは、1週間で100単語を覚えて下さい。
私の生徒さんにもそのようにお願いしています。
スパルタですが、すべてはそこから始まります。
【プロフィール】
Tomo(湧川智夫)
大手メーカーにて約30年勤務。グローバル顧客をメインに、世界中を飛び回る。2018年にマサチューセッツ州立大学経営大学院(MBA)卒業。直近までM&AなどのPMI案件に従事。
「勉強するべき」点を絞り込めば、もっと時短で英語はできるようになると確信。その方法を伝えたく、2025年にMBA時代の恩師である齋藤浩史氏が起業した塾プラスに参画。