今日は税理士試験の合格発表。
官報合格された方、科目合格された方、おめでとうございます!
今年の主な試験結果は、以下の通りでした。
簿記論 合格者2,052名
(合格率17.4%)
財務諸表論 合格者1,753名
(合格率18.9%)
所得税法 合格者 212名
(合格率12.8%)
法人税法 合格者 627名
(合格率14.7%)
消費税法 合格者 884名
(合格率11.9%)
相続税法 合格者 338名
(合格率11.7%)
酒税法 合格者 61名
(合格率12.4%)
国税徴収法 合格者 213名
(合格率12.7%)
住民税 合格者 78名
(合格率19.0%)
事業税 合格者 58名
(合格率14.8%)
固定資産税 合格者 119名
(合格率13.7%)
(詳細は、国税庁HPをご覧ください)
ついつい、他の受験生はどうだったのか、SNSやネットで検索してしまいますよね…。そして、SNSでは合格者の書き込みがあふれるので落ち込んでしまいがちに。
でも合格率が10~20%ということは、8~9割の方は涙をのんでいるということ!
そこで、2020年8月の試験を目指す受験生に向けてどう闘えばよいのか、本誌でおなじみの税理士・穂坂治宏先生にお話を伺いました。
穂坂先生によると、結果通知書を見て来年度2020年8月の試験に向けてやるべきことは、3つあると言います。
これからの学習にどう取り組んでどう活かすべきか、一緒に考えていきましょう。