7月22日、公認会計士・監査審査会より、8月23日実施予定の「令和2年公認会計士試験(第II回短答式試験)を受験される方へ ー新型コロナウイルス感染症への対策についてのお知らせー」が公表されました。
概要は以下のとおりですが、詳細は公認会計士・監査審査会ウェブサイトをご確認ください。
1.体調不良の方
(1) 以下の方は、当日の受験を控えていただくようお願いします。
① 新型コロナウイルス感染症に罹患し治癒していない方
② 濃厚接触者に該当する方
③ 37.5度以上の熱や軽度であっても咳などの風邪の症状が続く、強いだるさ、息苦しさといった新型コロナウイルスの感染が疑われる症状がある方
(2) 試験会場で上記③の症状が生じた場合には、必ずその旨を試験官等へお申し出ください。受験を中止し、ご帰宅していただくよう指示しますので、あらかじめご了承ください。
※ 試験当日は、ご自宅において検温を行ってください。
※ 一部の試験会場では、施設管理者側より入場時の検温(37.5度以上の発熱がある方の入場禁止)が義務付けられていますので、あらかじめご了承ください。また、時間に余裕をもって会場にお越しください。
※ 体調不良と思われる方には、必要に応じて試験官が体温測定等を要請する場合があります。
なお、上記に該当する方などについての再試験・受験手数料の返還などの特別な措置は予定していません。
2.試験会場でのお願い
試験会場では、感染防止のため、以下の点に留意してください。
① 試験会場では、マスクの着用をお願いします。携帯用手指消毒用アルコールを持参しても差し支えありませんが、試験中はカバンにしまってください。
② 試験会場内での私語は控えるようお願いします。昼食時や休憩時も密集を避け、会話は控えてください。
③ 試験室は、適宜、ドアや窓を開放するなどの換気を行います。
なお、延期後の日程では、受験することができない受験者については、事前申請(注)により受験手数料を返金いたします。
(注)申請期間:令和2年7月15日(水)~令和2年8月14日(金)
また、受験局ごとの試験場の案内も、公認会計士・監査審査会のウェブサイトに掲載されています。
試験場によって、開場時間や入場前の検温の有無などが異なりますので、ご自分の試験場の案内を、必ず確認しましょう。
例えば、東海財務局の場合、入館前に体温、体調の確認を行うほか、申告書を提出することになっています。