【解答】
【解説】
有価証券について原則として取得後の保有目的の変更はできませんが、一定の要件を満たした場合は変更が認められる・変更しなければならないことになります。一般的に考えられるものとして、株式の買い増しによる子会社・関連会社化があります。
その他有価証券から子会社・関連会社株式とした場合は原則として帳簿価額で振り替えますが、部分純資産直入法で時価が下がっている場合は、時価での振り替えとなります。
つぶ問は、2018年9月号~2019年8月号までの連載「独学合格プロジェクト 簿記論・財務諸表論」(中村英敏・中央大学准教授/小阪敬志・日本大学准教授)に連動した問題です。つぶ問の出題に関係するバックナンバーはこちらから購入することができます。