【日商２級から税理士へ　ステップアップ会計教室】第６回：商品売買⑥


（２）練習問題

当社は、商品売買を小売棚卸法により記帳しており、期末商品の評価に売価還元原価法（売価還元低価法：商品評価損を計上する方法）を採用している。なお、会計期間はX4年４月１日からX5年３月31日である。＜資料＞の内容から損益計算書（一部）を答えなさい。

＜資　　料＞

項　　目原価額売価額
期首商品棚卸高58,000円89,000円
当期商品仕入高800,000円1,300,000円
当期商品値上げ額―45,000円
当期商品値上取消し額―4,000円
当期商品値下げ額―120,000円
当期商品値下取消し額―10,000円
当期商品売上高―1,230,000円
期末商品実地棚卸高―85,000円

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