前泊するホテルの選び方〜税理士試験直前期に向けて 諸角崇順先生からのメッセージ③


諸角崇順(かえるの簿記論・財務諸表論代表)

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はじめに

私は本業として「かえるの簿記論・財務諸表論」という資格学校を経営し、自ら簿記論・財務諸表論の講師をしていますが、実は、副業としてドローン撮影や星空撮影のカメラマンもしているため、その撮影旅行の際、年間50泊ほどホテルに宿泊します。

ということで、私ほど「受験生」の前泊に適した「ホテル」を紹介できる適任者はいない、と自負しております(笑)。

それでは早速「受験生の前泊に適したホテル」の条件を見ていきましょう!

ホテルの立地

1 👌試験会場まで歩いて行ける。

⇒ 前泊する目的の一つが、当日の交通トラブル(渋滞や人身事故による電車の遅延など)を避けること、なわけですから、ホテルを取るなら試験会場まで歩いて行ける距離のホテルにしましょう!

2 🆖1階がコンビニや居酒屋のホテルは避けよう!

⇒ 夜遅くまで騒ぐ人がいる可能性が高いです。

※ ただし、ホテル内に宿泊者用のコンビニがあるのはとても便利です。
※ 高層階の部屋指定ができる場合は、気にする必要ありません。

3 🆖繁華街に立地するホテルは避けよう!

⇒ 繁華街に立地していると、そもそも静かな環境は望みにくいですし、また、自分が泊まる部屋の窓が一晩中ネオンで照らされ続け、熟睡できない可能性があります。

※ 高層階の部屋指定ができる場合は、気にする必要ありません。

4 🆖幹線道路沿いのホテルは避けよう!

⇒ 深夜でもトラックが行き交いますし、暴走族が走り回る可能性があります。

※ 高層階の部屋指定ができる場合は、気にする必要ありません。

ホテルの形式

1 🆖夕食がバイキング形式のホテルは避けよう!

⇒ バイキング形式のホテルは、お子さんを連れた家族連れや学生旅行での利用が多いため、騒がしい環境になる可能性が高いです(本試験が実施される8月上旬は、子どもたちや学生の「夏休み」です!!家族旅行や学生の合宿が行われる時期と丸かぶりします!!)。

2 🆖大浴場のあるホテルは避けよう!

⇒ 大浴場があるということは、部屋から大浴場に移動する際、自分の部屋の前を通られるわけですし、特に大浴場の使用時間として早朝の設定があるホテルだと、早朝の大浴場に向かう方々の騒音でみなさんの眠りが妨げられる可能性があります。

3 🆖インバウンドに特化したホテルは避けよう!

⇒ 文化の違いはトラブルの元になることがあります。

⇒ 宿泊を考えているホテルについて予約する前に、Googleマップで当該ホテルのクチコミで『インバウンド』と検索しましょう。

ホテルの部屋の位置

1 🆖エレベーターホール近くの部屋はNG!

⇒ エレベーターの待機時間に「なに食べる~?」とか、大きな声で会話される可能性が高いです。

2 👌角部屋にしてもらおう!

⇒ 両隣に部屋がある場合より、隣室からの騒音の可能性が低く(半減)なりますし、角部屋≒フロアの端の部屋ということになりますので、自分の泊まっている部屋の前を会話しながら歩かれる可能性がなくなります。

3 🆖中学生・高校生の部活の大会前の宿泊や大学サークルの合宿がある場合、同一階は避けてもらおう!

⇒ 部活の大会前の宿泊の場合、翌日の試合開始時間次第ではかなり早朝から行動される可能性がありますし、大学サークルの合宿はまずまちがいなく夜中まで騒がれます。

⇒ ちなみに時間帯が被ると、朝ごはんをゆっくりしっかり食べられない可能性が高いです。

ホテルの部屋の設備

1 👌個別空調の部屋にする。

⇒ 本試験は真夏に実施されるので、さすがに暖房設定のことはありませんが、全館一括空調の場合は、自分好みの温度設定もできませんし、空調音が気になっても微風設定とかにすることができません。

2 👌壁が厚い部屋にする。

⇒ ホームページ等ではなかなか確認できませんが、Googleマップ等のクチコミ検索で『騒音』などで検索すると、過去の利用者の意見を見ることができます。

⇒ 一般的にビジネスホテルよりシティホテルのほうが、築年数の経過したホテルより新しいホテルのほうが壁は厚い傾向があります。

3 👌大きな机のある部屋にする。

⇒ 本試験前日、やはり環境の整ったところで最後の追い込みをしたいですよね。

4 👌枕が選べる部屋(ホテル)にする。

⇒ 部屋に複数の種類の枕が供えられていたり、フロントで自分好みの枕を選べたりするホテルだと快眠できます(自分が普段使用している枕を持参しても良いと思います)。

5 👌加湿器のある部屋にする。

⇒ なければ、就寝前にバスタブに高温のお湯を2~30cm張り、換気扇のスイッチを切り、バスルームのドアを開けたまま寝ると、ある程度湿度は保てます。

※ ただし、湿度の高い夏なので、そこまでこだわる必要はありません。

予約の際に・・・

1 予約はできる限り電話で行う。

⇒ 上記の条件をネット予約で正しく確実に伝えることはなかなか難しいものです(予約ページの備考欄の文字数制限(150字以内、など)にひっかかりますし、ホテルによっては、ネット上で予約そのものは完結しているので予約者の部屋の希望等は宿泊日の前日もしくは当日にならないと確認しないことがあります)。

よって、確実なのは電話で条件を伝えながら予約するか、もしくは、ホテルに直接予約するとポイント等が付かないこともあるので、いったんYahoo!トラベルや楽天トラベル等で予約をした後、翌日以降、電話で条件を伝える、という方法もあります。

2 宿泊日の一週間前ぐらいになれば、ホテルに確認の電話をする。

⇒ 万が一、予約ができていないと困りますし、条件に合った部屋を確実にとってもらうために必要な作業となります(まれにですが電話予約の対応をしてくださったホテルマンが宿泊日前に退職されていることがあり、条件の引き継ぎができていないことがあります)。

※ ホテルマンの方の負担を増やさないためにも、自分で調べられるものは自分で調べましょう!

※ これらはホテルに問い合わせても真実を答えてくれないことが多いです。

※ ホテルマンの方の負担を増やさないためにも、電話ではなくメールで問い合わせましょう。
※ 上記はGoogleマップやホームページを見ても判明しないことが多く、直接尋ねたほうが早い。

※ 午前7時~11時はチェックアウト、午後2時~午後7時はチェックインでホテルマンの方が忙しくされるので、電話をするなら午前11時~午後2時にするといいでしょう。

【著者プロフィール】
諸角崇順(もろずみたかのぶ)

同志社大学法学部3回生の9月から税理士試験の学習を始め、簿記論及び財務諸表論に一発合格(法人税法も一発合格)。
法人税法の受験後、大手資格学校にて講師デビュー(財務諸表論)。8年目より法人税法の講師も兼任(通算17年間在籍)。
大手資格学校退職後、佐賀県唐津市に移住し、個人運営の資格学校を立ち上げる(後に法人化 学校名「かえるの簿記論・財務諸表論」)。立ち上げ後6年が経過し、ついにお申し込みをお断りしなければならないほど受講生数となる(通算の講師歴は29年、指導させていただいた受講生は3,000人以上)
<旧ホームページ>https://peraichi.com/landing_pages/view/sakura-saku
<新ホームページ>https://www.sakurasaku-manabi.com

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