<連載>税理士試験・会計士試験・簿記検定 重要論点「金融商品・CF計算書」集中ゼミ(第16回)ー 債権②

集中ゼミ

穂坂治宏(税理士)

◎連載のねらい
・1日1問、各論点の穴埋め問題を解くことで、各論点のキーワードを押さえるようにします。
・これにより、財務会計の理論・計算の基本的な考え方を理解できるようにすることが目標です。

問題:債権②

債権は,活発な市場がない場合が多く,( ① )の入手が困難か,売却を意図していないため,時価で評価せず,( ② )から貸倒引当金を控除した金額で評価する。★

解答

① 時価 
② 取得価額
*金融商品基準14,68

◎バックナンバー:復習しましょう!
Q1 金融資産の発生・消滅の認識①
Q2 金融資産の発生・消滅の認識②
Q3 金融資産の発生・消滅の認識③
Q4 金融資産の発生・消滅の認識④
Q5 金融資産の発生・消滅の認識⑤
Q6 有価証券①
Q7 有価証券②
Q8 有価証券③
Q9 有価証券④
Q10 有価証券⑤
Q11 有価証券⑥
Q12 有価証券⑦
Q13 有価証券⑧
Q14 社債
Q15 債権①

〈執筆者紹介〉
穂坂 治宏
(ほさか・はるひろ)
税理士試験の簿記論と財務諸表論の受験指導をしている税理士。ネットスクールで簿財(標準)を担当。本誌「会計人コースWEB」への執筆も多数。著書に『ど素人でもわかる簿記・経理の本』(翔泳社)などがある。

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note
「資産の評価は原価か、時価か-混合測定という考え方」「リサイクリングは何がわかりにくいのか?」など、受験生が理解しにくい論点などの解説が掲載されています。

*本連載は、会計人コース2020年6月号付録「スリー・ステップ式財表理論パーフェクトNavi2020」の一部を再構成したものです。


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