連載|税理士・会計士・日商1級 Quizuで簿・財:基礎力チェック!(第23回)ー固定資産Ⅰー⑤(復習)


穂坂 治宏(税理士)

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Q1 減価償却は、( ① )の原則に基づいて有形固定資産の( ② )をその耐用期間における各事業年度に( ③ )する手続である。

A
① 費用配分
② 取得原価
③ 配分

Q2 減価償却の最も重要な目的は、適正な( ① )を行うことによって、毎期の( ② )を正確ならしめることである。

A

① 費用配分
② 損益計算

Q3 減価償却の経済的な効果の名称を2つ示せ。

A
自己金融効果、固定資産の流動化

Q4 次の取引に関連する当期の利益が最も少ないのはどれか?

① 当期中に減価償却資産を取得し、圧縮記帳を行わなかった場合
② 当期中に減価償却資産を取得し、直接減額方式による圧縮記帳を行った場合
③ 当期中に減価償却資産を取得し、積立金方式による圧縮記帳を行った場合

A

◎復習しましょう!(バックナンバー)
第1回 金融商品会計基準①
第2回 金融商品会計基準②
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第19回 固定資産Ⅰー①
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第21回 固定資産Ⅰー③
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〈執筆者紹介〉
穂坂 治宏(ほさか・はるひろ)
税理士試験の簿記論と財務諸表論の受験指導をしている税理士(簿財法所消)。ネットスクールで簿財(標準)を担当。月刊誌「会計人コース」(現在は休刊)への執筆も多数。著書に『ど素人でもわかる簿記・経理の本』(翔泳社)などがある。

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note
「資産の評価は原価か、時価か-混合測定という考え方」「リサイクリングは何がわかりにくいのか?」など、受験生が理解しにくい論点などの解説が掲載されています。

*本連載は、「会計人コース」2019年3月号「忙しくても〈簿・財〉電卓いらずのちょい解きエクササイズ67」を大幅に加筆修正したものです。


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