年末年始にぜひ読みたい本 『「経理」の本分-部署の存在意義、業務の原則、部員の心得』 武田雄治(著)、中央経済社


「すごい本が出た!!」というのが、本書の初見の印象でした。書名、著者名、そして帯を見たときに、「何が書かれているの!?」と、期待せずにはいられませんでした。

早速手に取り、本書の序文を読むと、「上場企業の経理部員をターゲットに、知っておくべき経理部の本分、存在意義、上場企業特有の業務内容、経理部員としての心得をまとめた本である」、と書かれています(序文の全文は著者のブログで公開されていますので。ぜひご覧ください!)。

しかし…、読み進めるうちに、その内容は「「会計の本分」とも言えるのではないか?」、「経理部の方だけでなく、公認会計士や税理士、そして将来これらを目指す受験生にもオススメできるのではないか?」と思い、会計人コースWebで紹介することにしました。

本書の目次を紹介します。

<目次>
第1章 経理部の本分と存在意義―「真の経理部」とは何か
第2章 経理部の仕組み―経理部の6つの業務
第3章 経理部の日常業務とは―日常的に経理部員は何をすべきか
第4章 経理部の決算業務とは―ディスクロージャーのために経理部員は何をすべきか
第5章 経理部のサポート業務とは―経営をサポートし、企業価値を高めるために経理部は何をすべきか
第6章 自己の価値を向上させる経理部員の心得―自分が変われば会社は変わる

著者が伝えたいことは、会計(経理)の仕事が経営の中核をなし、経営に不可欠なものであること(と私は感じました)。そのための経理部員の心構え・仕事への向き合い方・考え方などが力説されていて、経理部員に留まらず、会計人や受験生が読めばモチベーションが上がる内容です。

特に第6章では心得を26あげているのですが、大きく①AIに仕事を奪われないための心得、②「真の経理部」に必要とされる経理部員になるための心得、③人の上に立つ者の心得、④部下としての心得、⑤仕事の生産性を高めるための心得、など、すぐに実践したい仕事への取組みのヒントが示されており、非常に心にしみます。

「この本に出会えてよかった!」そう思えるような内容がつまっています。
新年から(いやいや…、今から!)、新たな気持ちで仕事や勉強に取り組む後押しをしてくれる1冊です。
ぜひぜひ、ご覧ください!
(ご購入はこちら

☆2019年12月24日追記☆
ありがたいことに本書につきましては多くのご注文を頂きました。
大変申し訳ないのですが、本日時点で弊社ホームページをはじめとしてネット書店さんでは品切れが続いております。
現在、大至急増刷をしているところではございますが、刷り上がりには多少のお時間がかかる見込みです。そのため、お買い求めの際は全国の大型書店さんでご購入頂けますと幸いです。


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