税理士・会計士・日商1級 絶対落とせない財表理論45ー第1回 棚卸資産①


村上翔一(敬愛大学准教授)

<本連載のねらい>

税理士、会計士、日商簿記検定1級のいずれの試験でも合格するには「受験生の多くが正解する基本問題は絶対に落としてはいけない」といわれています。

とはいえ、直前期になると基本をおろそかにしたまま、難しい問題に取り組みがちな受験生も多いと思われます。

本連載では、直前期の今、まさに「受験生の多くが正解する絶対に落としてはいけない」理論の論点について、クイズ感覚で解答することにより、基礎をあらためて確認していただくことをねらいとしています。
問題は空欄補充形式ですが、短い問題文のものは記述問題で問われる設問の解答になりうるものもあると思います。

そして、この内容をおさえることで、計算についても理解が進むという効果もあるのです。

なお、間違えたり知識があやふやな問題については、かならずテキストや法規集で復習しましょう。(編集部)

<連載のスケジュール>

〇棚卸資産①~⑤
〇有価証券①~⑤
〇有形固定資産①~⑥
〇リース①~④
〇引当金①~④
〇税効果会計①~⑥
〇連結会計①~⑤
〇収益認識基準①~⑤
〇概念FW①~⑤

*第1回目の問題と解答・解説は次のページへ!


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