こんにちは、編集部です。
令和3年度税理士試験の試験会場が発表されましたね。
北海道から沖縄まで19の試験会場が発表されましたが、まずは間違いなく自分が受験する会場に到着したいところ。
そこで編集部が、東京都4つの会場のなかでも駅から最も距離のある「成蹊大学」まで歩いてみました。
該当する受験生の方々にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
その他の試験会場はこちらから確認できます。
令和3年度(第71回) 税理士試験 試験場一覧
成蹊大学の最寄駅は、JR中央線「吉祥寺」駅です。駅に着いたら、まずは「北口」に向かってください。
中央改札を出て左に向かうと「北口」に降りるエスカレーター・階段が見えてきます。左右にエスカレーター・階段があり、どちらからも北口に降りることができますが、向かって左のほうがスムーズです。
ちなみに、中央改札を出たところにはNew Daysがあります。筆記具も売られています。
北口を出たら、目の前にある横断歩道を渡って左に曲がります。
歩道をまっすぐ進んでください。途中、サンマルクやスターバックスなどのカフェがあります。
大和証券やユニクロが見えるまで歩道をまっすぐ進み……
ユニクロ前の信号を渡ったら右折します。
再び歩道をまっすぐ進みます。信号が多く、車や人通りも多い歩道です。余裕をもって行きたいところ。
右斜め前に鳥居が見える十字路まで進みます。
信号を渡らず左折してください。
ここからさらに歩道をまっすぐ進みます。とても長い歩道なので、意識的な水分補給が必要かも?
目の前に歩道橋が見えるまで進みます。
歩道橋前の横断歩道を渡って左折すると……
試験会場である成蹊大学に到着します!
成蹊大学は、道順は単純なので、まず迷うことはないでしょう。
ただ、大学ホームページにある「駅から徒歩約15分」よりは、時間がかかると思っておいたほうがよいと思います。信号が多いため、20分程度はかかることを見越しておくと安心です。
また、当日の天気によりますが、駅から外に出たら屋根のない道をひたすら進むことになるので、暑さには要注意です。
歩いているうちに体温が上がって、検温に引っかかる……なんて事態を避けるためにも、バスを使うこともオススメです。成蹊大学までのバスは、吉祥寺駅北口前バス乗り場の2番から出ているようでした。
ちなみに、成蹊大学に何度か行ったことがあるという編集部メンバーによると、成蹊大学に向かって左側の道のほうが日陰は多いとのこと!
そして、試験会場の周りは住宅街といった印象です。大型の飲食店などはなく、駅までも遠いため、昼食やおやつなどはあらかじめ調達しておくとよいかもしれません。また、上で紹介したルートを普通に歩いている分にはコンビニなども少ないため、利用を考えている方は要注意です。
最後に、途中ちらっと鳥居を見かけた武蔵野八幡宮に立ち寄り、受験生の皆さんが試験で力を発揮できるように祈願してきました! 当日、徒歩で向かわれる方は、“ゲン担ぎ“としてお参りしてみては……?
この記事が、受験生の皆さまのお役に少しでも立てば嬉しいです。
本試験まで頑張ってください! 応援しています。