1日3分でボーダー突破♪ 税理士試験 計算×理論30題―【29日目】金利先物取引


問 題
(目標時間:1分 難易度:難)

下記に示す金利先物取引に関する取引の仕訳を示しなさい。

(資 料)

1 前期より3ヵ月物日本円短期金利先物取引を開始して300,000円を99.20(年利率0.8%)により買建して保証金30,000円を支払い先物取引保証金勘定に計上している。

2 当期中において上記先物取引の期限が到来し99.60(年利率0.4%)で決済を受け,差額金と保証金がともに当座預金口座へ振り込まれたが未処理である。

3 当期も同様に短期金利先物取引100,000円を99.35(年利率0.65%)で買建て保証金10,000円を支払い先物取引保証金勘定で処理している。

4 決算で当期契約したこの先物相場が99.55(年利率0.45%)になっているために繰延ヘッジの処理を行う。この際に税効果会計を考慮し,実効税率は40%とする。

解答・解説は次ページへ


固定ページ:

1

2

関連記事

【お知らせ】申込受付中!『わかる! 使える! うまくいく! 内部監査 現場の教科書』(浦田信之 著)出版記念セミナー

好評発売中✨『マニュアルには載っていない 会計士監査 現場の教科書』

【広告のご案内】掲載要領(PDF資料)

ページ上部へ戻る