日商簿記検定試験(2/23)への合格戦略と出題予想


いよいよ2月23日に開催される日商簿記検定試験まで、あと10日となりました!

受験生のみなさんは、思うように勉強は進んでいますか?

本誌『会計人コース』の連載をもとに、合格るための戦略出題が予想されるポイントをまとめたので、ぜひ参考にしてください。

この記事は『会計人コース』の連載「日商簿記2級 合格プロジェクト」(2020年3月号)の内容を、編集部で再構成したものです。

日商簿記検定2級試験における得点戦略

はじめに

『会計人コース』2020年3月号では、日商簿記検定試験の2月検定を受験される方向けの対策を確認しています。

試験勉強において合格点を取るためには、日頃の学習だけでなく、それと併せて「点数を取るための研究と戦略を練る」ということもやっていくことが重要です。そこで、2月検定対策として「点数を取るための研究」「戦略を練る」の2つについてみていきたいと思います。

日商簿記検定2級試験の出題形式

⑴日商簿記検定試験の問題構成
2級の試験では、第1問から第3問までを商業簿記が、第4問と第5問においては工業簿記が出題されます。各設問の出題内容と目標点は下記のとおりです。

⑵得点戦略と学習方針について
各設問について、得点戦略と学習方針を示すと次のようになります。

まず、合格ラインにのせるための具体的な学習戦略として、下記のように第1問、第4問、第5問を集中学習し、目標点を狙えるようにしっかりと準備しましょう。

上記の得点戦略では、工業簿記の科目について高得点をとることが前提となっています。工業簿記は学習範囲も商業簿記ほどは広くなく、難易度も安定しているため、比較的得点しやすい科目といえます。このため、合格ラインの70点に乗せるために工業簿記で高得点を狙えるように学習してください。

上記に掲げた目標点により、これら3つの設問で44点から56点取ることができれば、合格ラインの70点に到達するためには、第2問(配点20点)と第3問(配点20点)で残り26点から14点得点すればいいということになります(正答率では、65%〜35%です)。

第2問は出題パターンが様々で対策が難しく、また、第3問は総合問題で高得点が難しい場合もあるため、この戦略がかなり現実的な作戦です。

次ページでは、2月の検定試験で出題が予想される重要ポイントを、一覧にまとめています!


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