コロナ禍の年末にしたい「年越勉」とは?


編集部

みなさん、こんにちは! 「会計人コースWeb」編集部です。

さて、年の瀬も迫るなか、今年の年越しはどのように予定されていますでしょうか?

このようなコロナ禍で、実家に帰省できない方も多いでしょう(私もその1人です……)。

そんなときにしたいのが、「年越勉」!

世間では、新年を迎えると資格関係のCMが流れはじめますが、それを見てから勉強を始めるより、今から勉強しておくだけでちょっとしたアドバンテージになります。

せっかくの時間、テレビを見たりゲームをしたりして過ごすだけでなく、自分に投資してみましょう♪

年越勉のすすめ

弁護士と公認会計士のWライセンスをもつ平木太生先生が、『司法試験・予備試験 この勉強法がすごい!』で年越勉を挙げています。

平木先生、ブログでは「jijiたん」として有名ですね。

「年越勉」とは
…イベント時に勉強することで、関連付けにより記憶する方法

「関連付け」とは、時間・場所・感情・手触りなど、あらゆるものと関連付けることで記憶を定着させることをいいます。

皆さんも、「あのとき○○したな」と思いだすこと、多いですよね。

この「年越勉」においては、年越しそばをすすりながら、紅白歌合戦を流しながら、テキストや暗記カードを見ます。

年越しという1年に1度しかない瞬間。

「これはそばを食べているときに勉強したところだ!」「○○が歌っているときに勉強したところだ!」と思いだすことができるはずです。

ちなみに、jijiたんによると、年越勉に向いている勉強は、「何かのまとめ表や特定の苦手分野」とのこと。

今年の年越しは、きっといつもとは違うものになるでしょう。

そんなときだからこそ、「年越勉」の効果がさらにアップしそうですね♪

年越勉、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?


『司法試験・予備試験 この勉強法がすごい!』

著 者:平木 太生
価 格:本体1,700円+税
発行日:2019年1月18日
頁 数:176頁

年越勉、シャッター勉、てく勉、ディズ勉……と、「何それ面白そう!」と思わず試したくなる勉強法が満載。

司法試験・予備試験だけでなく、公認会計士試験や税理士試験など、他の資格試験でも役立ちます☆

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