1日3分でボーダー突破♪ 税理士試験 計算×理論30題―【1日目】現金勘定


こんにちは♪ 編集部です。

いよいよ本試験まで残り1ヵ月とちょっと。
受験生の皆さんは追い込みをかけている時期かと思いますが,「もう少し得点できたら安心なのに!」なんて思ったりすることはありませんか?

本連載では,1日1題の問題を解くだけで,ボーダーを超えるための「あとちょっとの得点力」が身につきます☆

今日から1ヵ月,自信をもって本試験に臨めるように頑張りましょう!


問 題
(目標時間:1分 難易度:易)

下記に示す資料を参考にして貸借対照表に計上すべき現金勘定の金額を答えなさい。

(資 料)

1 決算整理前残高試算表に計上されている現金勘定の残高は160,840円であり,金庫中の調査を行ったところ下記の事実が判明した。

⑴ 通貨,及び他人振出小切手 110,320円
⑵ ゆうちょ普通為替 5,000円
⑶ 海外出張用トラベラーズ・チェック 41,600円(決算日換算額)
⑷ 未使用収入印紙 3,700円
⑸ 株主配当金領収証 5,100円

2 上記はすべて適切に処理されており帳簿残高と実際残高の差額の発生原因は不明である。決算であることを考慮して差額は適宜処理すること。

解答・解説は次ページへ


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