つぶ問10-4(簿記論)―連結、のれん


「つぶ問」は、『会計人コース』2018年9月号~2019年8月号の連載「税理士試験 独学合格プロジェクト」簿記論・財務諸表論に連動してTwitterで週1回配信した問題です。「粒ぞろいな問題」を「つぶやく」ことから、「つぶ問」とネーミングしました。
合格には、勉強をしない日を作らないことと、スキマ時間を活用することが大切です。「つぶ問」は簿・財それぞれ平日1問ずつ更新していきますので、ペースメーカーとしてご活用ください<1‐1~11‐4(最終)>。

【問題】

 連結会社間取引に関する次の(問)に答えなさい。

(問)
 P社は過年度よりS社の発行済み議決権付株式の70%を保有し、同社を子会社として支配している。P社およびS社の間で行われた次の取引に関して、当期の連結決算において必要となる連結修正仕訳を示しなさい。なお、連結貸借対照表および連結損益計算書のみを作成していることを前提とし、修正仕訳は取引番号ごとに示すこと。

1.P社は、S社より仕入れた商品を企業外部に販売している。S社のP社向け商品販売は、前期は利益率20%、当期は利益率25%で行われている。当期におけるP社向け売上高は250,000千円であった。P社におけるS社からの仕入商品の棚卸高は、前期末時点で7,000千円、当期末時点で10,000千円であった。

2.P社は、前期首にS社に向けて備品(取得原価100,000千円、減価償却累計額30,000千円、耐用年数10年、残存価額をゼロとして定額法により償却)を、84,000千円で売却した。S社は当該備品について、耐用年数を7年とする定額法(残存価額はゼロ)によって減価償却を行っている。なお、記帳は間接法による。


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