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- <連載5>税理士試験・会計士試験・簿記検定 重要論点「負債」集中ゼミ(第7回)ー引当金・偶発債務⑥
穂坂 治宏(税理士)
◎連載のねらい
・1日1問、各論点の穴埋め問題を解くことで、各論点のキーワードを押さえるようにします。
・これにより、財務会計の理論・計算の基本的な考え方を理解できるようにすることが目標です。
問題 引当金・偶発債務⑥
引当金も積立金も将来の支出に備える不特定資産の( ① )を意味する貸方項目である点が共通する。引当金は損益計算の結果として生じるが,積立金は剰余金の( ② )で生じる点が異なる。★
解答
① 留保
② 処分
◎復習しよう!
Q1 負債①
Q2 引当金・偶発債務①
Q3 引当金・偶発債務②
Q4 引当金・偶発債務③
Q5 引当金・偶発債務④
Q6 引当金・偶発債務⑤
〈執筆者紹介〉
穂坂 治宏(ほさか・はるひろ)
税理士試験の簿記論と財務諸表論の受験指導をしている税理士。ネットスクールで簿財(標準)を担当。本誌「会計人コースWEB」への執筆も多数。著書に『ど素人でもわかる簿記・経理の本』(翔泳社)などがある。
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「資産の評価は原価か、時価か-混合測定という考え方」「リサイクリングは何がわかりにくいのか?」など、受験生が理解しにくい論点などの解説が掲載されています。
*本連載は、会計人コース2020年6月号付録「スリー・ステップ式財表理論パーフェクトNavi2020」の一部を再構成したものです。