税理士試験は実施されるのか?

国税庁

編集部

コロナウイルスが感染拡大している影響もあって、編集部宛てに「今年の税理士試験って開催されるんですか?」というお問い合わせをいただいたので、まとめておきます。
受験経験者の方はご存じのことも多いかもしれませんが、すぐ読めるので、初受験の方は一読されることをオススメします!

例年、毎年8月第1週の火曜日・水曜日・木曜日で実施されていた税理士試験。令和元年度の昨年は、8月6日(火)・7日(水)・8日(木)に実施されました。

令和2年度の本試験は、東京オリンピックの影響もあって、例年よりは半月ほど遅い8月18日(火)~20日(木)に実施する予定であることが、国税庁のウェブサイトで公表されていました。

税理士試験の実施に関しては、官報で実施公告がなされます。
令和2年度について、上記ウェブサイトでは4月3日(金)に公告される予定となっています。つまり、4月3日に実施されるかどうかがわかります。

会計人コースWebでも詳細がわかり次第お伝えしますが、昨年度は次の順番・時間帯に実施されています。

【(参考)2019年度の税理士試験】
・8月6日(火)
9:00~11:00 簿記論
12:30~14:30 財務諸表論
15:30~17:30 消費税法又は酒税法
・8月7日(水)
9:00~11:00 法人税法
12:00~14:00 相続税法
15:00~17:00 所得税法
・8月8日(木)
9:00~11:00 固定資産税
12:00~14:00 国税徴収法
15:00~17:00 住民税又は事業税

令和2年度の税理士試験受験生は、教室講義がWeb講義になったり、自習室や図書館の閉鎖になったりと、厳しい環境での勉強が続いているかと思います。

でも、合格に向けて頑張っているその努力や時間は、きっと皆さんの血となり肉となっているはず!
ぜひゴールをみすえて、まずは目の前のやるべきことに1つひとつ取り組んでいきましょう。


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