今年の税理士試験【簿記論】はどうだった?受験生37人に聞きました!


8月4日〜6日に令和8年度税理士試験が実施されました。すでに会計人コースWebでも簿記論に関する講評記事を公開しています。

また、国税庁ホームページでは、税理士試験(全科目)の試験問題・答案用紙が掲載されています。

一方で、今年7月29日に「令和8年熊本地震発生に伴う熊本県(試験会場:グランメッセ熊本)における税理士試験の延期等について」が公表され、「令和8年10月下旬以降に再試験を実施する予定」とのことです。熊本県で受験予定の方は引き続き最新情報をご確認ください。

さて、「会計人コースWeb」では今年8月の税理士試験直後から実施した読者アンケートをもとに、簿記論・財務諸表論・税法科目にカテゴライズして、受験生のリアルな声をお届けします!(随時掲載予定)

なお、複数科目を受験した方の回答については、該当科目の内容をピックアップしてまとめています。

今年受験された人はもちろん、来年の税理士試験を受験予定の人も、ぜひ参考にしてください!

今年は何回目の簿記論受験?

今回の読者アンケートでは、簿記論を受験した37名の方に回答をいただきました。

まずは「今年の簿記論受験が何回目か」をお聞きしたところ、2回目受験の人が最多の割合となりました。

(会計人コースWeb読者アンケート(2026年8月7日〜21日実施)結果から編集部作成)

本試験の「感想」や「手応え」はどうだった?

簿記論の本試験について、受験直後の感想や手応えをお聞きししました。難しかったという声が多かった一方、第三問の出題形式に意見が分かれました。

・合格する勢いで受験したのですが、終わると合格できてる気がしないで、あれこれと試験の反省しか出てこなかったです。(Saki3625)

・簿記論は第三問の形式は対策していたが、当日は焦りと緊張で満足に解けなかった。(めし)

・第三問が2年連続同じ形式は驚いた。このやり方に慣れるよう頑張るしかない。また、問題文をきちんと読み、出題者の意図も読み取ることが必要な時代になった気がする。(明けない夜はない)

・そこそこできたと思ったが、ケアレスミスや落とし穴にはまり想像以上に失点していた。(colleen)

・第三問が昨年と同じ形式で驚き、さらに、昨年よりも難しく、なかなか解きづらかった。(てぃあこ)

・受験直後の手応えはあり、昨年と同様の形式で驚きは少なかった。個別問題で連結やCFが出てこなかったのでホッとしていた。(かつー)

・計算量多い。(かかばん)

「解けた問題」と「難しかった問題」はどれ?

簿記論の本試験について、どの問題が解けたか、難しかったかをお聞きしました。昨年のアンケートでは、「第3問が難しかった」という意見が目立ちましたが、今年も同様の声が多くありました。

・在外支店の問題文が学校の模試に比べて読み取りづらかった。ドルベースで答えないといけないところを初めは円換算で答えていた。(ユウ)

・時間が足りなかった。難しくはなかった。(ネロ)

・本支店の一連の流れがインプット不足で難しかったです。(ゆてててん)

・全体的に解きにくかったです。どの問題もゆっくり考えれば分かりそうだけど、どこからやろう、と考えてしまい、全体的に落ち着いて解くことができなかった、という感じでした。(mame0601)

・簿記論の第二問の固定資産関連はしっかり取れたので良かった。第三問は昨年と同じ形式だったものの、6割程度がやっとだった。(もち米)

・難しかった問題は第三問全体。昨年から形式が変わった。この傾向が続くかな?(ゆうとママ)

・第一問の為替差損益等は時間内に解くのは難しいと思った。第三問は見たことがある問題でそんなに注力して過去問を解いたわけではないが解答フローを事前に想定して取り組めた。(DS)

簿記論の本試験に関するアンケート結果は参考になりましたか。
これから受験勉強を始める人は、ここから何かヒントを見つけていただけると嬉しいです!

――読者アンケートにご協力いただいた皆さま、本試験直後のお疲れのところにも関わらず、誠にありがとうございました!!


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