【会計士合格体験記】早稲田大学2年次在学中19歳で合格!5月短答→8月論文を成功させるために意識した4つのこと


角田 昂大(19歳 早稲田大学商学部・2年)

【受験情報】
学習スタイル:TAC(通学)
学習開始:2024年4月
受験歴:2024年12月短答(不合格)、2025年5月短答(合格)、2025年8月論文(合格)
▶サムネイルは、5月短答後、8月論文に向けて論証暗記をするために使っていた、TAC早稲田校の外階段。声に出さないと覚えられないタイプだったので、自習室を抜け出して、1教科1時間、呟いていました(財務理論・監査論で計2時間)。

5月論文→8月短答(58、通称ゴッパチ)で約束してほしいこと

インターネットでは、58について色々書かれていますが、私が実際に58を達成して、感じたことをお伝えしたいと思います。

「58はめちゃくちゃきつい。」

これは間違いなく正しいです。というのも、12月短答に合格できた場合には、9か月ほどは学習できるのですが、5月短答に合格した場合にはたったの4か月弱。半分以下の学習期間で、12月短答組に勝負を挑むことになります。まぁ、数字を見れば明らかですね。(なので、自習室で12月合格の受講生さんを見ると、羨ましいなと思っていました…)

ただ、そんなことをいっても、論文式試験に挑まなければ、公認会計士試験合格は得られません。そこで、私が受験を通して意識していたことをお伝えしようと思います。

(全58受験生に当てはまることはないと思いますが、あくまで参考程度に見て頂ければ幸いです。)

①誰よりも早く自習室に行き、最後に出る

先ほどもお伝えした通り、58組の勉強時間は圧倒的に足りていません。
なので、短い期間の中でいかに勉強時間を確保するかというのが大切になります。それとともに、非常に高い壁を越えようとしているため、メンタル面で他の受講生さんに負けないことが重要になります。この方法で勉強すると、物理的に自習室に長時間滞在することになるので、勉強時間も長くとることができるとともに、「他の受講生よりも勉強できているんだ!」と感じることができます。

とにかく、学力面ではさておき、メンタル面で他の受講生さんに負けてはなりません。自習室の滞在時間で圧勝してやるのです。

②成績表を見て、絶対に「一憂」しないこと

基本的に58組は、成績表を見て「一喜」することはないと思うので(私もそうでした…)、「一憂」にフォーカスしたいと思います。まず、念頭に置いてほしいのは、「偏差値が低いのは当たり前」・「足切りはあって当然」ということです。私自身、6月下旬に、TACの論文式全国公開模試第2回を受けましたが、その結果を見て思ったことは、「受かるわけない」です(成績表も貼っておくので、その悲惨さを見てみてください笑)。論文式試験の合格ラインとされている得点比率52を超えている科目は1個もなく、租税法に関しては足切りです。(これが本試験だったら余裕で落ちていますね笑)でも、こんな成績でも、2か月後の本番では受かります。安心してください!

③「会計学で稼ぐ」を意識しすぎないこと

58組なら1度は耳にする言葉です。これは正解なのですが、意識しすぎるあまり、計算科目(財務計算・管理計算)に多くの時間を割いてはいけません。イメージとしては、5月短答までに養った計算力で戦えば、結果的に会計学で稼げている、という感じです。会計学で稼がなきゃいけないという気持ちが強くなってしまうと、財務・管理に手を出し始めてしまいます。あくまで、最優先は選択科目・租税・他の理論科目です。計算科目を放置するのが怖いという受験生が多数だと思います。私もそうでした。でも、安心してください。5月短答までの訓練で会計学は勝手に跳ねてくれています。

④自分なりの暗記しやすい方法を見つけておこう

論文式試験に挑むには、理論科目(特に財務理論・監査論)の論証暗記が必要になります。短答までは、単語や大まかな流れ(監査一巡など)を覚えればよかったのに対し、論文では数行の文章を暗記する必要が出てきます。自分が好きなことに関する文章ならまだしも、訳の分からない監査や会計の文章なわけですから、まぁ大変です。なので、5月短答前に、自分なりの暗記方法を見つけておくと良いです。(短答前に暗記までする必要はありません。あくまで方法を見つけるだけです。)ちなみに、私の方法は、「とにかく口に出して覚える」でした(自習室では声を出せないので、通っていたTACの校舎の階段で唱えていました。不審に思われた方、すみません笑。)

最後に

私の周りを見ていると、「12月短答に落ちたら、(次の8月論文は諦めて)2回目の論文が本命」と言っている人が多いように感じます。

大学の授業など、個人の事情もあるので、一概には言えませんが、私からすればそれはもったいないと思います。

5月短答に受かれば、12月短答組と戦える。そして、それで受かれば5月短答組も12月短答組もゴールなのです。

なら、目指すしかありません。不安になったら、私の成績表を見て安心してもいいですし、講師のところに相談しに行ってもいいです。

とにかく、諦めないでください。諦めなければ、いい結果が待っています。応援しています!


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