【税理士をめざす人へ】確認しよう 税理士への道


知っておきたい~試験に関するFAQ

詳しくは、以下のウェブサイトをご確認ください。ここでは主なものをピックアップして掲載しています。

国税庁>税理士に関する情報>税理士試験>税理士試験に関するQ&A
日本税理士会連合会>税理士を目指す>税理士となるには>学生向けパンフレット

(国税庁「税理士試験に関するQ&A」より)

Q 試験に使用できる文房具を教えてください。

A 答案の作成には、必ず黒又は青インキの筆記具を使用してください。
鉛筆、消せるボールペン等の修正可能な筆記具の使用は認めません。修正液又は修正テープの使用は認めます。黒又は青インキの筆記具以外のもので記入した答案は採点されません。
なお、問題用紙及び計算用紙に限り、鉛筆、色付ペン及びプラスチック製消しゴムの使用を認めます。また、ホチキスの使用は認められます。

 Q 試験に使用できる計算機を教えてください。

A 計算機は、次の4つの条件の全てに該当する場合にのみ使用が認められます。
① 乾電池や、太陽電池で作動する電源内蔵式のものであること。試験場では、コンセントは使用できません。
② 演算機能のみを有するものであること。紙に記録する機能、音が出る機能、計算過程を遡って確認できる機能、プログラムの入力機能があるものは、その機能の使用のみならず、計算機全体が使用できません。(消費税の税込み、税抜き機能のみを有する電卓は使用可)
※ 「計算過程を遡って確認できる機能」とは、例えば、本人が入力した計算式や計算過程を記憶し、遡って画面上で計算式や計算過程を確認できる機能をいい、計算結果(答)のみを確認する機能(アンサーチェック(検算)機能(1回前の計算結果と答えを自動的に照合できる機能))はこれに該当しません。
③ 数値を表示する部分がおおむね水平であるもの。表示窓が極端に横に倒れるものなどは使用できません。
④ 外形寸法がおおむね26センチメ-トル×18センチメ-トルを超えないものであること。つまり、おおむねB5判の紙からはみ出ない大きさの計算機を使用してください。

(日本税理士会連合会「学生向けパンフレット 税理士って?一生の仕事を探すなら」より)

Q 税理士試験は仕事や学業と両立できますか?

A 税理士試験は1科目ずつ合格すればいい“科目合格制”、一度合格した科目は生涯有効です。仕事や学業と両立しやすいので、社会人として働きながら合格を勝ち取った税理士も多くいます。

Q 理系出身です。受験はできますか?

A 受験資格に、出身学部による制限はありません。大学3年次以上で法律学または経済学に属する科目(一般教養を含む)を1科目以上履修し、62単位以上取得していれば受験資格が得られます。履修していない場合でも、日商簿記検定1級などに合格することで、受験資格を得られます。


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