【知識ゼロからの簿記3級】数字ぎらい編集者の勉強記録―①どんなテキストがある?
- 2020/7/15
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紹介するテキスト
① 検定簿記講義/3級商業簿記
② 検定簿記ワークブック/3級商業簿記
③ スカッと!解ける日商簿記3級
④ ここが変わった!日商簿記3級問題集
⑤ 新なるほど合格塾 日商簿記3級
⑥ 日商簿記3級をゆっくりていねいに学ぶ本
⑦ 大原で合格る日商簿記3級
第156回日商簿記検定まで残り3ヵ月。
1級、2級、3級と目標を決めて勉強を本格化させる方も多いのではないでしょうか?
私もその1人です。
社会人になって2年目、この7月に「会計人コース」編集部に異動になったばかりのひよっこ編集者です。
学生時代は日本史の研究に没頭していて簿記(というか数字?)とはまったく無縁の生活を送っていました。
しかし、ネットで「簿記」と調べると「社会人に必須の知識」とか出てくるし、一緒に歴史オタクをやっていた学生時代の友人たちも社会人になったとたん簿記の勉強を始めるし……そういうわけで入社してからずっと気になっていた「簿記」。
この異動を機に、しっかり1から勉強して日商簿記検定を受験してみよう!となりました。

何を使って勉強する?
日商簿記検定はどの級からでも受験することが可能です。
私の場合、これまで数字にあまり触れてきていなく、「簿記を基礎から学びたい」という思いがあったので、まずは3級からチャレンジすることに。
ただ、この3級、日本商工会議所の受験者データを見ると他の級より圧倒的に受験者が多く、そのため世の中にはテキストや問題集があふれているんですよね。
いざ勉強を始めようとしても「どの本を使えばいいのやら…」と悩んでしまうのは私だけじゃないはず。
そこで、弊社が刊行している3級対策の書籍を一挙にチェックしてみました。